語り場

もう桜のシーズンですから、以前書いた桜にまつわるSSを拍手お礼としてUPしました。
いきなり天魁星共演チックですみません･･････！

今までほとんど原作から飛び出ない範囲でやっていた気がするのでいきなりこういうものを出してもいいのかなとは思ったのですが、一応ここの基本は私の自己満足サイトなのでいいかなぁ･･････なんて。
私はばっちり天魁星共演も行けますが、むしろ好物ですが、けどどちらかというとそういう話が好きでない方もいるかもしれませんね。
あまり天魁星共演などが好きでない方はお気をつけくださいな。今後も予告なくこんな話が飛び出す可能性があります。

本当は、天魁星共演は出会いシーンからちゃんとやるべきなのでしょうが、とにかく今回は浮かんだシーンを書くことに専念しました。
いつか、余裕のあるときにでも補完したい。
坊と2主が出会うのは当然。他には坊と４主の出会いとか特に大好きです。
坊と４様の関係性って無限の広がりがあると思うんだ！　ロマンがあるよね！

そういや、この作品を書いた直後にあんまりに作中で取り上げたイメージとぴったり来る言葉を見つけてしまいました。
とても素敵な言葉なので、ここでちょっと紹介させていただきます。


「花は黙って咲き黙って散ってゆく

　そうして再び枝に帰らない

　けれどもその一時一処に
　
　この世のすべてを托している

　一輪の花の声であり

　一枝の花の真である

　永遠にほろびぬ生命のよろこびが　

　悔なくそこに輝いている」


京都の大徳寺高桐院の『花かたらず』という額に書かれている言葉だそうです。
私が桜に抱いているイメージにとてもぴったり来ました。
しかし悲しいかな。こうやって感銘を受けても辿り着くのは二次創作。
まあ、それが暮兎という人間です。


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