語り場

その一言にやられました。
ある意味かっこいいぞこの台詞。

本日、一部の人々の中でハードカバーのときから話題になっていた、森見登美彦の「新釈　走れメロス」読みました。
ええ、確かにメロスでしたよ、要所要所は。
ただ１ページ目から内容がぶっ飛んでますね、この作品。
こういうパロディの才能って羨ましいです。
あ、でもこういうオチを真似したいという訳ではありませんから、そこは勘違いしないでくださいね。

あまりに内容語るとまずい気がするので、話の内容に触れないところで語ります。
とりあえずタイトルにもしたあの台詞は名台詞ですよ。
主人公「芽野」の親友「芹名」、あの人ある意味勇者かもしれない。
この二人の友情が妙にツボにはまってしまいました。
今もし誰かに「親友といえば？」と聞かれたら、坊とテッドの幻水元祖親友組と同列で芽野と芹名を出すかも←
ラストシーンが忘れられないです、あまりに衝撃的過ぎて。
一回想像してしまったので、いまだにあのシーンが脳裏にちらつく……
面白かったですけど、実際あんなシーンには立ち会いたくないですね！（断言

まだ残りの４編は読んでいないので、おいおい読み進めて行こうと思います。

そういえば今日、ようやくグレイセス始めました。
時間の都合上２２分しかやれなかったのですが、子供時代可愛いですね！
アスベルはやんちゃ盛りのお年頃だし、ヒューバートは利口で素直で可愛い。
あれが後にひねくれて兄に屈折した感情を持つことになるって言うんだから時の流れって残酷です。
でもテイルズだから後にきっと和解して、ちょっと兄にツンデレ気味な態度をとってくれることを今から期待です。
眼鏡に育つっていうのはポイント高いんだけどなぁ。
ソフィは今のところちょっと謎っ子ですね。現在街道に出たところまでしか進んでませんが。
あ、でも最初の演出の感じで切りそろえた前髪もありだと思いました。
サイトで絵を見たときにはちょっと抵抗あったんですけどね。
でもこの子は人間じゃないのかなとちょっと思ってます。いやこの段階で誰もが思うことだと思うけど！
子供時代と本編で年が変わってないですもんね、ソフィ。不死人？　それとも真の紋章でも宿してるんだろうか……（ゲーム違い）
戦闘のシステムが矢継ぎ早に説明されてちょっと手間取ってる部分がありますけど、頑張ります。
戦闘中といえばちびっ子兄弟の技名が全部ひらがなで非常に可愛いことに。
君らいっそこのまま世界の大冒険に繰り出さないか（無理）
あと感動したのはヒューバートの武器が枝×２だったことですね！
どんな人も基本はやっぱり枝なのか！　薪や枝って鍛錬に大事なんだな！
密かに港町で育った使用人さんを思い出してニヤニヤしてました。
今回はムービーも他の作品とは一風変わったコミカルな雰囲気で、なかなかいいなと思いました。
子供時代もたっぷり入ってるし、本編の方もすごくキャラが生き生きしてる感じ。
個人的に後半のお師匠（？）ともう一人渋いおっさんが対峙しているシーンがものすごく気になりました。
サブキャラの姿もかなり出ていて、これは期待大です。
でも王子がものすごくアンチに走りそうな感じですね。わー。最終ボスとかにならないといいんだけど。

でも、どの世界でも子供時代ってやっぱり可愛い。
ラプソも昨日最初の部分だけやったのですが、あのスノウでさえも昔はあんな可愛かったんだ……！
仕える４様がとてもけなげで、これもまたツボです。
本当はどんどん進めたいんですけど、今家に４のクリアデータがないので続きは断念中。
早く子４に会いたいのに！　ついでにキリル君と眼鏡さんの言葉が一言でも聞きたいのに……っ！

やりたいゲームがたくさんあって幸せです。
明日は終業式だ。寝坊しないようにしよう。

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