語り場

今日、アリスン・アトリーの「時の旅人」を読み終えまして、感銘を受けたのでここにも少し感想を書かせてください。

元々中学時代からこの本は母に薦められていたのですが、ハードカバーということもあり、私はなかなか手を出さずにいました。
けれど、実は先日母親に「薄桜鬼で感動したならきっとこれもいけるはず。泣けるよ」と渡されまして、それで読んでみることに。
そんな誘い文句を書ける母も母ですが、それに乗ってしまう私も私。
我が家はそんな家庭です。

で、読んでみて、実際泣きました。
最後の10ページぐらいでぶわっときますね、この作品。
しばらく物語の余韻に浸っていて、1時間は何も手につきませんでした。
凄く素敵で、切ない作品です。グリーンスリーブスがしばらくまともに聴けない気がします。
こういう力強い作品に出会った後って、「なんでもっと早く読まなかったんだろう？」と自分に自問することがままあるのですが、この作品に対してはそれはまったくありませんでした。心の中に、この作品の存在がすとんと落ち着いた感じ。むしろ、今読んでよかったなと思う気持ちの方が大きいです。
今だからこそ、この気持ちを味わえたのだと思います。読んでみて、本当によかった。

こういう古来からの名作は、難しくともやっぱり名作と呼ばれるだけの力があって、それを知らないってことは何だかそんをしていることなのかもしれない、と少し思いました。
これからは、今までより古典文学にも親しむ機会を作りたいです。

閑話休題。
前回記事への拍手及びコメントありがとうございます！　本当に嬉しいです。
コメント返しは追記にてさせていただきますね。

[0回]

あ、脳内の話です。

現在結構課題に終われてて、あんまり幻水とかいろいろに対して妄想膨らませられないかなぁとか思ってたんですが、そんなことまったくなかった。
とりあえず、帰り道で幻水現代パロの設定を本気で考え出してるあたりなんか可笑しい。

まあ、自分のメモ書き程度に書いてみますと、

・テッドと坊っさんは高校二年生。同級生。
・テッドは坊の家の近くのマリーさんの下宿屋に住んでて、バイト三昧。帰宅部。たまに弓道部の助っ人として大会に出る。
・テッドは弓道部の主将（アルド）にしつこいぐらいよく勧誘されてる。それを坊が苦笑しながら見てるのは日常風景。
・坊は戦略研究部（後述）という謎の文化部に所属。
・二人は朝はよく一緒に登校し、テッドの寝坊に引きずられて遅刻しそうになる。
・2主は坊の部活の後輩。たまに教室にも顔を出しに来る。
・ナナミ、ジョウイも2主と同じ学年。朝は一緒に登校。
・ナナミは末恐ろしいことに家庭科部。
・ジョウイは戦略研究部に誘われるものの、現在は学校外の活動に重きを置いているため帰宅部。近所に住んでいるピリカの面倒を見たり、たまにひょんな事で知り合いになってしまったルカの使いっぱさせられたり。
・三人は部活もばらばらなため、帰るときは別々が多い。2主はたまに坊と一緒に帰る。
・戦略研究部というのは、要するに部員がボードゲームなどを持ち寄り、ああだこうだだべりながら暇をつぶす部活である。部員は坊、2主、ルック、シーナ、アップル、セラ、その他不特定多数（というか、決めてない）。たまに特別講師としてマッシュなどシルバーバーグ家の人々が派遣されてくる。顧問はレック様。
・坊と2主が戦略研究部に入った理由は、レック様にまるで託宣か何かのように部に勧誘されたから。実際面白そうだったからということもあるよう。
・シルバーバーグ家は教師を多数輩出している。学校にも何人もいる。
・４は坊とテッドの一学年上。帰宅部。スポーツは万能のためいろいろなところから助っ人要請が来る。
・学校帰りのコンビニでは、よく中華まんをはふはふしながら食べている４が目撃される。
・ちなみにラズメンも４と同学年。みんなグレン道場に通っていた。
・スノウとは色々すったもんだあった上に現在4は自立。マリーさんのところに厄介になっている。
・テッドは４や一学年上の人々にタメ口だが、これはテッドが実は一学年ダブってるから。
　高校一年目でちょうどツン期（笑）が到来しており、しょっちゅう学校をサボっていたため出席日数が足りずもう一年ということになった。
　だが、ちょうどその頃坊との初めての出会いを果たしており、坊が高校に入学した年からは真面目に学校に通うようになる。
　しかし、同学年のときの名残かまだ1年上の学年の人々にはツンの残る行動をとってしまうようだ。

みたいな。
これをつらつらと帰りとか考えていたわけですよ。

書いてみて意外に文章量が多い自分にびっくりだった。
そしてそれを無茶苦茶真面目に考えている自分の情熱にもびっくりだ。

一応言っておきますが、これをシリーズ化するつもりは実は一切ありません。
ただ、ね。ちょっとまだ書き足りないネタがあって、それについて考えていたらこんなことに……

妄想って偉大だな、うん。


拍手ありがとうございます。メッセージも！
そちら様のサイトに伺おうかと思いましたが、とりあえずこちらに返信しておきますね。

[2回]

だといろいろなところで言っていたが、猫ネタがない私にはそんなの関係ねぇ！
はい、更新とどまっていてすみません。これでも地味に創作は続けてます、暮兎です。

前回記事に拍手ありがとうございます。現代パロ一回やってみたかったんだ。
あれは切羽詰ったときに息抜きのようにざっと書いたので、実は2主の出てくる案というのもあったのですがそれはざっぱりと切ってます。気が向いたらまたどこかで書くかもしれません。
そういえばバレンタインSSはどうなったの？　ですか。あはははは･･･…
気長にお待ちください。

そういえば、同人生活先輩の友人が初めてオフセに挑戦するらしく、原稿を間に合わせるためにかなり頑張ってるみたいです。
下書きを授業中にやってるとか……やるなぁ。
その頑張っている姿に私もちょっぴり勇気を貰う毎日です。
私も負けてらんないぞ！　ちゃんと一冊は作って、新刊お礼貰うんだ！←

これからも頑張ります。

P.S.ついにトラこじょHPの方でトラン観光協会がお披露目になってますよー！
　　　あのホームページは本当に楽しいからぜひ行くべきだ。そしてあのCMを見てくるべきだ。
　　　

[0回]

ついったー始めてみた。
それだけです。

一応リンク貼ってみました。

実は携帯から呟けないので、あんまり意味は無いのですが、それでも暮兎のいい加減な思考が垣間見れるかもしれません。
まあ、この日記だけでも十分残念っぷりは判るかもですが。

追記に本日の妄想内容（幻水）でものっけときます。

拍手ありがとうございます。幸せです。

[2回]

義理チョコの代わりにはとサブレ。
部活の女子全体で男子達に送りましたとさ。
余ったから私も貰った。美味しかった。

今日は予告通りカラオケ行ってきました。
それにしてもカラオケボックスの中にいると時間を忘れますね。３時間があっという間だった。
部活仲間と一緒に行ったのですが、まるで部室からそのまま越してきたような妙なテンションとカオスっぷりでした。まあ、予想の範囲内でしたが。

そういえば、カラオケをしながら一つ思ったのですが、
ジョイサウンドの男声→女声の機能を考え出した人って凄いですね！
だってまさか、ムスカ声があんな可愛い声になるなんて……！　その声の持ち主が元からいい声なのは否定しませんが。
でも、「星間飛行」の「キラッ☆」をやるのは止めてくれ。噴く。

他にも、何故か合唱で「流浪の民」を歌ったり、友人がボカロ曲の間に「異邦人」歌ってたり、←の友人の地声がテノールでかなりいい声なのが判明したり（女子なのに！）、本当にネタ要素満載で楽しかったです。
今回学校の用事で来れなかった人もいたので、また再戦したいですね。是非。

それにしても、皆なんであんなに歌が上手いんだ……
私もちょっと練習しなきゃかな、と思いました。

[0回]