語り場

もうちょい更新を増やしていこうといった結果がこれだよ……
有言不実行に定評のある暮兎です。言ってて自分が悲しい。
やっぱり前回の日記から間隔が開いてしまってますね。2週間ばかし。
サイトにいたってはそろそろ1月だよ……まずい。

で、どうしてこんなことなってるか、といいますと。
実はこの空白中1週間ぐらいPCにすら触れていなかったんですよね。
理由はリアルが忙しいということではなく、（いや、そこそこ忙しいですけど！）ラプソが面白すぎっていう、ねぇ……
30分ぐらい時間が余ってたりしたら「よしもう一戦闘行こう！」って。

いや、ラプソのせいにしちゃいけないということはわかってるんですが。
というか二週間前ぐらいにも同じこと言ってた気がしますが（苦笑）

こっちにも時間を割きたいな……でもそう思いつつ夏休みを利用して一週間ばかりクルージングに行きそうな自分がいます。
原稿はその期間まったく進まないけどネタは出るよね！　ということで。
今から楽しみでなりませぬ。

一応文章は書いてるのですがhtmlと格闘するのが面倒くさくなってきた＆短いなのでまたもやここで更新ということにしたいと思います。
内容については……うん、何も言うな！　とりあえず私の原点はどこまで行っても元祖親友ってことだけはわかるよ！
追記に入れておきます。

こんな更新頻度が下がってるのに拍手いただけて感無量です。
いつもありがとうございます。

[0回]

白紙の地図と、羽ペンとインク。
目の前には、無限の世界が広がっていた。

「よっ、ソウハ！　邪魔するぜ」
「わっ、テッド！？」
「何だよ、そんなに驚かなくてもいいじゃんか」
「だって、いきなり来ると思わなかったし･･････」
「そう言いながらさりげなーく隠そうとしてるその紙はどうしたんだ？」
「何でもないよ、ちょっと調べものしてただけ！」
「だったら別に隠さなくてもいいだろ。わざとらしいぜー」
「僕にもプライベートってものがあるんだってば！」
「･･････ふふーん、そういうことか」
「なに、その変な笑顔」
「そうかそうか、おまえもとうとう大人になったんだなぁ。野暮なこと聞いて悪かったぜ」
「今、ものすごく勘違いされた気がするんだけど･･････ってそんなに強く背中たたくなってば！　痛い！」

何となくその場ではごまかして隠した地図。
真っ白な世界に黒いインクで、未だ見ぬ地への好奇心と想像とともにつづるのは、いつか行ってみたい場所のこと。
日々を過ごしている間も書物を紐解いている間も、誰かの旅の話を聞いている間も、いつか行ってみたい場所は少しずつ増えていく。
だから、いつか旅にでるときのために地図をつくるのだ。もう少し大人になったら、そう心に決めて。
いろいろな場所を旅し、たくさんの場所を自分の目で見ることーーそれが小さい頃からの夢だった。
この秘密の旅行計画は誰にもばらしていない。父親にも、付き人たちにも。
けれど、最近少しだけその夢に付け足さなければならないことが増えた。それは、一人道連れをつれていくこと。

二人で家を飛び出して、気の向くままに旅暮らし。大変なこともあるだろうけれど、同時にどんなに楽しいだろうか。
もう少し背が伸びて、もう少しこの地図が完成に近づいたら、彼にも話をしてみようと思う。

この地図を見せたとき、君はどんな顔をするだろうか。

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テッドが来てから、坊がこれまでできなかったようなガキっぽいこととかをやりつくしてたらいいな。
･･････と思った書いたのですが予想以上に恥ずかしいものができあがりましたとさorz
所詮私は年中脳内お花畑です。お粗末様でした。